「グランプリ・デュッセルドルフ(ドイツ)」にて優勝!

2月19日(金)~21日(日)、ドイツで開催された国際柔道大会「グランプリ・デュッセルドルフ」の女子57kg級にベネシード柔道部の松本薫選手が出場し、見事優勝いたしました。

この大会は、今夏リオデジャネイロ五輪日本代表選考を兼ねた重要な国際試合で、松本選手は準々決勝にて昨年12月のグランドスラムにて敗戦したラファエラ・シルバ(ブラジル)との対戦も優勢勝ちをおさめ、続く準決勝も一本勝ち。決勝ではフランスのエレーヌ・ルスボー選手に対し、徹底的に練習を重ねた寝技に持ち込み、一本勝ちで金メダルを獲得しました。

松本選手は「わたしが立つべきところは、やっぱり1番しかないので、この1番という場所に、ちゃんと立てて安心しました」とコメントしました。また、4月2日(土)・3日(日)には、オリンピック最終選考会となる「全日本選抜柔道体重別選手権大会」女子57kg級に出場予定です。

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。